夏でも麻100%でさらっとした肌触りでひんやり涼しい!近江ちぢみ座布団カバー四角形Lサイズ(八端判など)。清涼感のあるカラーバリエーション。日本製
- 吸湿発散性に優れ、熱伝導率が高い、天然繊維で一番ひんやり、麻100%使用
- 汗をかいても、近江ちぢみ、独特の凸凹、シボがあることで肌にはりつかず、べたつかない
- 細番手糸を使用し、シャリ感がありながらも柔らかい生地感
- わたから染めたトップ糸を使用した先染シャンブレーの美しい光沢
- 素材について
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大量に汗をかく、寝返りがふえる夏に最適、天然のクーラー近江ちぢみ
近江の麻
麻は熱伝導率がよく、放熱性に優れているので ひんやり感じます。寝返りするたび、涼感を得られる天然のクーラー。吸水性は綿の4倍 発散性もよく、汗をかいてもサラサラ。細番手の麻を100%使用した近江ちぢみ独特のシボにより汗をかいてもべたつかず爽やかに過ごして頂けます。
琵琶湖東岸地域は、麻の製織・加工に欠かせない湖面からの湿潤な
空気(霧)と鈴鹿山系から流れる美しい水に恵まれ、鎌倉時代より
麻織物の産地として大きく発展しました。彦根藩に守られ振興した近江麻は独特のシャリ感 と接触冷感性で古から夏の寝具や衣料に使用されてきました。
※ラミー麻とは・・・日本で一般的に「麻」というと40~50位の種類がありますが、日本の家庭用品品質管理法では麻と表記できるものは「苧麻(おもにラミー)」と「亜麻(おもにリネン)」のみになります。ラミーは
繊維長は太くてリネンより長く、その糸は天然繊維の中で一番強く丈夫です。白くシルクのような光沢が有るので見た目も涼しく、一番の特徴は天然繊維の中で、最もシャリ感があること。吸湿性、吸水性、放熱性にすぐれているので涼感がえられ、じめじめした梅雨時期から亜熱帯化がすすむ日本の夏におすすめの素材といえます。
- POINT 01
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天然繊維の中で一番ひんやり涼しい麻、夏におすすめです
触れた時「冷たく」感じる”ものさし”として、熱移動(冷温感)をしめすq-max値があります。一般的に触冷感標準q-max値
0.2W/㎠以上が
ひんやり感じると
いわれています。麻繊維は天然繊維にもかかわらず、0.2以上で触れると涼しい素材です。寝返りするたびにひんやり感じる夏におすすめの布団カバー素材です。
- POINT 02
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近江ちぢみならではの、清涼感あるシボ加工
伝統の技法によって製織された近江ちぢみの生地に、昔ながらの匠の技と新しい技術を使って作り出された「しぼ」加工品です。形状保持性に優れた「しぼ」の凹凸で肌への接触面を少なくし、シャリ感のある抜群の肌触りが得られ、べとつき感もありません。天然繊維の麻のみが持つ爽やかな縮布は、軽くサラサラと心地よい、夏に最適な素材です。
※現在、近江ちぢみ加工は機械化されていますが、滋賀県で生産されたちぢみ加工の織物及び、それら織物で生産された製品は「近江ちぢみ」として、地域団体商標に登録されています。反応染で柔らかさを損なわないような染色を行っております。
- POINT 03
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40%軽量化を実現!かけていることを忘れそう
麻は重いイメージがあるかと思いますが、とっても細い60番手を縦糸に、80番手を横糸に使用することで、約40%も軽い(当社比)カバーです。寝苦しい夏は、冷たいところをもとめて寝返りが増えがちです。夏こそ軽いカバーをかけて少しでも動きやすく、夜中の寝苦しさを軽減しましょう。ラミーよりリネン派の方も、細番手なのでシャリ感があるのに柔らかく感じます。
あえての110本
密度を表す数値、スレッドカウント※の高い生地がいいというわけではありません。羽毛布団をお使いなのに、スレッドカウントの高い生地を使って羽毛がつぶれたり重すぎて快眠を妨げたりする場合もあります。この道70年以上の実績から生み出された近江ちぢみは夏に最適の軽さと通気性、そして涼感をかねそなえた麻生地になっています。
※スレッドカウント (Thread count) は、生地の織り目の密度を示す用語で、1インチ=2.54cm 四方の布を織り上げるために使われた、横糸と縦糸を合計した糸の本数で表されます。織密度、打ち込み本数などとも呼ばれます。スレッドカウントの数値が高いと、布を織りあげるために、糸が多く使われ、織る密度が高くなり一般的には、滑らかさのある生地になります。
- カラー
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わたから染めるトップ糸でニュアンスある表情に
6 COLOR
企画からオリジナルの他にはないカラー。経糸をホワイト、横糸に色糸を配し、平織にしたシャンブレーは、糸ではなくわたから染めるので糸自体に色のムラができて、麻糸自体の光沢とあいまって、大変複雑で高級感がでています。
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ピンク(1644301)
杢がわかりやすいピンクは、元気で明るい赤身がかったピンクです
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ネイビー(1644302)
デニムのようなネイビー。見た目も涼やか、清涼感あるカラーです
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グレー(1644303)
川面に光る小石のようにお部屋とコーディネートしやすい白がきいたグレー
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ミント(1644304)
爽やかで清涼感のある水色
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ベージュ(1644305)
生成りのような白みがつよいベージュ
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セージグリーン(1644306)
彩度をおとした深みのある、落ち着いたグリーン
スタッフが使ってみました
STAFF
Aさん
- 身長:157cm /
家族構成:4人家族(夫・子供2人)
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ひんやり冷たい
凸凹がやみつきに
夏は体温も高く、汗をよくかく子供と一緒に寝ていると、何度も夜中に起きてしまうのですが、シーツを麻にかえたら子供の動きがへったような気がします!汗とりパットをしていたのですが、この凸凹が気持ちいいので、汗取りパッドの上にかけています。
- 染め・織り・加工
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染め、織り、加工すべて日本で
MADE IN JAPAN
1枚1枚、職人が京都の自社工場で縫製
滋賀と京都に自社工場をもつ、創業70年岩本繊維。大手百貨店やインテリアショップ、寝具店へのカバーの卸し、ホテル等の館内着製造は年間10,000枚以上の多数販売実績がございます。原材料を輸入、染、織、加工縫製をすべて日本国内で行っているカバー専門店です。
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- 素材の企画、商品開発、製造、出荷まで一貫して行っています
- つくるカバーで使用する生地はほぼ全て織り、染めも日本で行った国産生地で、全て京都の自社工場で縫製しています。生地の開発、お客さまのご要望にきめこまかく対応し製造、出荷、アフターサービスまで一貫で行い責任をもつことで、お届けする商品には自信をもっております。自分たちの目の届くところで商品を作り、品質管理をし、改善を続けて参ります。
海外製と違う、濁りのない
発色と繊細な加工
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- つくるカバーでは、快眠に最適なコットン、リネン、シルクなどの天然素材のみを厳選し、さらに肌触りのよい生地にこだわっています。生地はほぼ全てオリジナルで、織りから、染め、仕上げ加工まで日本国内のものがほとんどです。直接、現地工場に足を運び、各分野のエキスパートに「こんなことできないか」と相談しながら生地を企画することもしばしば。とことん心地よい生地を追求しています。
つくるカバーのセミオーダーメイド
縦、横、などのサイズ、裏面の生地、
ファスナーまで自由自在
つくるカバーで使用する生地はほぼ全て織り、染めも日本で行った国産生地で、全て京都の自社工場で縫製しています。在庫はもたず、ご注文頂いてから1点1点職人がお作りするので、サイズはもちろん、細かな仕様まで自由自在のカスタマイズできます。今お持ちの座布団にぴったりのあなた好みのカバーをお作りいたします。
- 自分だけのオリジナルカバーを簡単カスタマイズ
- 座布団カバー セミオーダーメニュー
長さ、色をかえられる
仕様をかえられる
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01. 縦をかえる
選択必須項目、サイズアップは有料です
座布団の品質表示タグをご確認頂き、品質表示タグのサイズ通りに選択肢をお選びください。タグ表記がなかったり、サイズの計測が必要な場合はこちらをご参考になさってください。
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02. 横をかえる
選択必須項目、サイズアップは有料です
座布団の品質表示タグをご確認頂き、品質表示タグのサイズ通りに選択肢をお選びください。タグ表記がなかったり、サイズの計測が必要な場合はこちらをご参考になさってください。
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03. 裏面のカラーをかえる
有料サービス、未選択の場合は同色(無料)で製造
同生地内で裏面の色をかえることができます。リバーシブルカラーとして、楽しんで頂けます。
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04. 仕様をかえる
選択必須項目です
座布団を出し入れするカバーの入れ口の位置をかえられます。座布団の形状や使い方によって入れ口をかえると便利です。
- お洗濯・耐久性について
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じゃぶじゃぶ洗っても大丈夫
MACHINE WASHABLE
お洗濯方法
- 洗濯機で丸洗い可能(30度以下弱水流)
- 直射日光のあたらない吊り干しにして下さい。
- 乾燥機、漂白剤のご使用はお避け下さい。
- 汗や雨、お洗濯時に濡れたままにしておきますと色移りすることがあります。
くらべてみました(10回洗濯後)
お客様からのお問い合わせが多い洗濯後の変化です。色褪せ、表面変化、縮みぐあいです。
カラー:掛布団カバー シングル グレー
- 縮み
- 45×90cmの枕カバーを10回洗濯後(吊り影干しにて約24時間: 冬場)