ダブルサイズ　コットンフリース

POINT 01

特許手法による高い保温力とフリースのような風合いを綿で実現！

伸縮性のあるポリエステル糸をタテ糸として中に挟み、大きく畝ったタテ糸が表と裏のヨコ糸の間を捲縮することで、まるで中わたを入れたようなボリューム感。綿なのにふわふわと柔らかく、まるでフリースのような風合いと触り心地です。

POINT 02

超肉厚8mmのふわふわ両面起毛、保温率約50％の抜群のあたたかさ

保温率約50％という抜群の暖かさ。保温率の目安として、あったかインナーで約16％、フリースで54％と、フリースとほぼ同等の保温率です。ポリエステル糸は中に挟まっているため、肌に当たる生地の表、裏の両面とも全て綿100％です。（全体の組成比率は綿95％、ポリエステル5％）

両面起毛することで、より保温力が高まり、生地に触れた瞬間にあたたかさを感じていただけます。接触冷感の数値であるq-maxが0.2W/c?F未満で暖かさを感じる目安と言われ、冬用のマイクロファイバーで0.1程度W/c?Fに対し、コットンフリースはなんと0.058W/c?F！さらにシャーリング（起毛してふわっとした部分をカットして平らに整える加工）の一手間をかけることで高級ベロア生地のような美しい光沢を出しています。

POINT 03

吸放湿性3.5%、抜群の蒸れにくさ

フリースの原料であるポリエステルは吸湿性、吸放湿性が非常に低く、蒸れやすいという欠点があります。人は冬場でも寝ている間にコップ一杯分の汗をかきます。保温力に優れ、体が温まれば温まるほど、体から出る水蒸気としての汗を吸収し、放出しなければ、不快な蒸れ感と同時に、結露となった湿気が体を冷やしてしまいます。2％以上で優れ、1％未満で低いと言われている吸放湿性ですが、こちらのコットンフリースの吸放湿性は3.5%！非常に蒸れ感が少ないと言えます。

POINT 04

静電気、ピリング（毛玉）が起こりにくい

フリースの原料であるポリエステルは綿や人の肌との帯電配列から遠いため、摩擦によって静電気が発生しやすいという欠点があります。 コットンフリースは表、裏の両面とも肌に直接触れる部分は綿100％（全体の組成比率は綿95％、ポリエステル5％。ポリエステル糸は中に挟まっています）なので、 綿と同様、静電気が起こりにくいのが特徴です。

また、ポリエステルは繊維としての強度が高いため、摩擦によって毛玉ができやすいという欠点もあります。綿素材でも摩擦によって生地表面の繊維が絡まり、毛玉はできますが、洗濯などによって基本的にはすぐに取れてしまいます。こちらのコットンフリースは綿と同様、毛玉が起こりにくいのも特徴です。