カバーペディア
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掛け布団カバーの洗濯頻度|洗濯しやすいアイテムのご紹介
こんにちは!今回は皆様就寝時にご使用いただいている掛布団カバーの洗濯頻度についてのお話です。掛け布団の本体を洗うとなると大変ですよね。そんな際に掛け布団にカバーをかけると掛け布団本体の汚れを守り、カバーを洗うだけでお洗濯も楽々です。この記事では掛け布団カバーの洗濯頻度について詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
1.掛け布団カバーとは
掛けカバーは、汚れや摩耗から掛け布団を守ってくれます。人の上に被せる掛け寝具のを覆う布。つくるカバーでは海外製も含め多種多様なデザインにあわせて仕様をかえて簡単オーダーメイドが可能。掛け布団のサイズに応じて選択肢をお選びオーダーください。
掛け布団カバー
・なぜカバーが必要なのか?
人は毎晩、200mlの寝汗をかきます。それと同時に、皮脂、アカ、フケ、死んだ皮膚なども布団に撒き散らかしているというのはご存知でしょうか?
一夜分のみを考えれば非常に微々たる量ですが、これらはチリも積もって相当な量になります。
もしあなたが布団にカバーをしていないと、汚れが布団にダイレクトに付いてしまいます。
掛け布団をクリーニングに出すと、費用がかかるので、なるべく布団が汚れないようにカバーをすることは節約にもつながります。また、老廃物で汚れた布団はダニやカビが繁殖しやすくなるので、健康的な眠りのためにもカバーで布団を清潔にするのは大切なことです。
2.掛け布団カバー洗濯頻度
・布団カバーの洗濯頻度は週1回
布団カバーは人によって洗濯頻度に差があります。週1回という人もいれば、月1回、なかには年に数回程度の人などさまざまです。季節や汗かき等の体質にもよりますが、カバーの洗濯頻度は夏場は1週間に1回、冬場は2週間に1回が理想的です。
カバーの洗濯は面倒だし、休日に予定があったり雨が続いたりすると、洗濯ができないこともありますよね。
そんな時もカバーの交換だけはできるよう、洗い替え用のカバーを1枚持っておくと便利です。
気に入ったカバーがあれば色違いで揃えたりすると、定期的に気分も変わるのでおすすめです。
3.お洗濯が楽々の襟カバー
アンケートで寄せられたコメントの中に、「洗いたいけど頻繁には洗えない」「家族分洗うと干す場所がない」と、大物洗濯のお悩みをいただきました。
そんな時は「汚れが気になる部分だけ」洗う襟カバーで、すべてのお悩みが解決です!
襟カバーとは
襟カバーは、布団の上部の胸元部分に被せるカバーのことです。布団や掛け布団カバーの襟元の汚れやにおいを防止するために使います。掛け布団の上からそのまま被せたり、掛け布団カバーの上から被せ、使用することができます。つくるカバーの襟カバーはズレ防止用のクリップ付きです。日本の規格外の海外メーカーの布団や特注の布団などにもオーダーメイドで対応可能です!
4.当店おすすめの商品
掛け布団カバー
襟カバー
つくるカバー店長
岩本悠資プロフィール
所属 | 岩本繊維株式会社 代表取締役社長 |
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出身 | 1983年10月 京都生まれ |
経歴 | 同志社大学経済学部卒業。広告代理店入社、営業部配属。岩本繊維入社後、日本全国の寝具専門店、家具店などの小売店への卸営業活動を経て、自社ECサイト「Living Mahoroba楽天店」「つくるパジャマ」オープン。 睡眠健康指導士のアプローチで快眠に関する知識や寝装品、パジャマ選びなどの情報をブログで発信。 |
資格 | ・上級睡眠健康指導士(第553号)、日本睡眠教育機構所属。 (https://jses.me/) ・通販エキスパート検定3級(310010270093)、一般社団法人 通販エキスパート協会所属。(https://tsuhan-exa.org/) ・京セラ創業者稲盛和夫氏を塾長とする経営勉強会「盛和塾」所属。(盛和塾は2019年12月閉塾) (https://www.kyocera.co.jp/inamori/contribution/seiwajyuku/about.html) |