カバーペディア
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- 2023/08/04
四隅ゴム付きの敷きシーツでズレにくく清潔に!|メリットや使い方・サイズの選び方まで
四隅ゴム付き敷きシーツとは、どんな商品でどのようなメリットがあるのでしょうか。こちらのブログでは、四隅ゴム付き敷きシーツのメリットや選び方、使い方までをご紹介しています。
また、お店によっても四隅ゴム付き敷きシーツの仕様が違ってくるようです。当店つくるカバーの四隅ゴム付き敷きシーツの仕様や他との違いもご紹介いたします。
生活スタイルに合ったカバーやシーツを選び、より快適に過ごす参考にしていただけると嬉しいです。
目次
目次
1.四隅ゴム付きの敷きシーツとは?
四隅ゴム付きの敷きシーツとは、敷きパッドやマットレスカバーの四隅にゴムが付いているタイプのシーツのことです。このゴムがベッドや布団の角にひっかかって、寝ている間もシーツがずれにくくなります。また、四隅のゴムが伸縮するので、サイズに合わせて調整することができます。四隅ゴム付きの敷きシーツは、普通の敷きシーツよりも寝具への固定力が高く、寝返りをしてもシワになりにくいという特徴があります。綿やパイル、防水やガーゼなど、様々な素材やデザインがありますので、好みや寝心地に合わせて選んでください。
2.四隅ゴム付きの敷きシーツのメリット
四隅ゴム付きの敷きシーツのメリットは、以下のようなものがあります。
- 寝具にしっかり固定できるので、シーツがずれにくい
- 四隅のゴムがあるので、付け外しが楽でベッドメイキングもしやすい
- ゴムが伸縮するので、寝具のサイズに合わせて調節ができる
- シーツが汚れても、すぐに取り外し洗うことができる
3.四隅ゴム付きの敷きシーツの選び方
四隅ゴム付きの敷きシーツを選ぶときには、以下のポイントに注意して選ぶようにしましょう。
サイズを確認する
敷き布団やマットレスのサイズに合った敷きシーツを選びましょう。サイズが合わないと、しっかり固定することができなかったり、余分な部分がたるんだり、布団が折れ曲がってしまったりしてしまいます。
季節に合ったものを選ぶ
敷きパッドは夏用と冬用に分けられることが多いですが、敷きシーツはオールシーズン使えるものもあります。夏用には接触冷感や吸湿速乾などの機能性素材や天然繊維でひんやり感のある麻素材を使ったものがおすすめです。冬用には保温性や肌触りの良さを重視したものがおすすめです。オールシーズン使えるタイプには綿100%や調温素材を使ったものがおすすめです。
素材で選ぶ
綿(コットン)
綿は肌触りがよく、吸湿性に優れているので、オールシーズン使える素材です。しかし、綿100%でもガーゼ織りやサテン織り、伸縮性のあるニットなどさまざまなものがありますので、触り心地や柄など好みに合うものを選びましょう。
また、綿は肌への刺激が少なく、敏感肌の方にもおすすめです。綿は繊維の先端が丸みをおびているので、肌あたりが柔らかくやさしい素材です。
麻
麻にはリネン(亜麻)とラミー(苧麻)の2種類があり、リネンの方が柔らかく、ラミーの方がシャリ感、ひんやり感が強いという特徴があります。麻は通気性や吸放湿性に優れていて、耐久性もあります。麻特有のシャリ感があるため、チクチクと感じることありますが、洗うたびに柔らかくなります。リネンは麻の中でも最高級の素材とされています。
絹(シルク)
シルクは、滑らかな肌触りが特徴的な蚕の繭から作られる美しい光沢のある、動物性の天然繊維です。人の肌成分に近いタンパク質由来で、肌への刺激がとても少ないのも特徴のひとつです。保温性や吸湿性も高く、「冬は暖かく、夏は涼しい」一年を通して快適な素材です。しかし、洗濯には注意が必要で、高価なものが多いです。
レーヨン
レーヨンは、木や竹などの植物を原料とした再生繊維です。綿に似た肌触りで、吸湿性や発散性も高いですが、耐久性や洗濯性は低く、シワになりやすいです。また、ポリエステルなどの石油から作られる「合成繊維」とは異なり、加工処理で自然に還元することができます。
ポリエステル
ポリエステルは、合成繊維の代表的な素材です。軽くて丈夫で、乾きやすくシワになりにくいというメリットがありますが、吸湿性や放湿性は低く、静電気が起きやすいというデメリットがあります。吸放湿性が低いため、寝ている間にかいた汗が発散されず、体に触れる寝具にはあまりおすすめできません。
洗濯方法を確認する
敷きシーツは汗や皮脂で汚れやすいので、清潔に保つためには定期的に洗濯をすることが大切です。家庭で洗えるかどうかや洗濯方法が制限されていないかどうかを確認してから購入しましょう。ご家庭の洗濯機で丸洗いできるものや手洗いできるものが便利です。乾燥機やアイロンが使えるかどうかもチェックしておきましょう。
4.四隅ゴム付きの敷きシーツの使い方
四隅ゴム付きの敷きシーツは、敷き布団やマットレスに直接、または敷き布団カバーやマットレスシーツの上に装着します。
四隅にあるゴムを敷き布団やマットレスの四隅に引っかけます。このとき、シーツがピッタリと張るようにしてください。シーツがたるんだり、ズレたりすると、寝心地が悪くなったり、シワになったりする原因になります。シーツがしっかりと固定されたら、掛け布団や枕をセットし、ベッドメイキングは完了です。
5.つくるカバーの四隅ゴム付き敷きシーツの特徴
当店つくるカバーの四隅ゴム付き敷きシーツは、アジャスターがついているので、より寝具に合わせてぴったりと装着することができます。また、敷き布団やマットレスは使用している間にへたってしまって高さが変わったり、敷きシーツのゴムが伸びてしまったりすることがあります。その場合も、アジャスター付きゴムなら簡単に調節して、ぴったりと付けることができます。
つくるカバーの敷きシーツは、1枚の布なのでお洗濯も乾きやすく、汚れてもすぐに洗うことができ、取り扱いも簡単です。
6.まとめ
マットレスや敷き布団に合わせて、ぴったりと装着できる四隅ゴム付きの敷きシーツは、付け外しも簡単で便利なシーツです。お洗濯もしやすいので、汗をかきやすい方やお子さまがいたりしてシーツが汚れやすいご家庭にもおすすめです。サイズや素材、季節に合わせたものを選ぶとより快適に過ごすことができます。
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つくるカバー店長
岩本悠資プロフィール
所属 | 岩本繊維株式会社 代表取締役社長 |
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出身 | 1983年10月 京都生まれ |
経歴 | 同志社大学経済学部卒業。広告代理店入社、営業部配属。岩本繊維入社後、日本全国の寝具専門店、家具店などの小売店への卸営業活動を経て、自社ECサイト「Living Mahoroba楽天店」「つくるパジャマ」オープン。 睡眠健康指導士のアプローチで快眠に関する知識や寝装品、パジャマ選びなどの情報をブログで発信。 |
資格 | ・上級睡眠健康指導士(第553号)、日本睡眠教育機構所属。 (https://jses.me/) ・通販エキスパート検定3級(310010270093)、一般社団法人 通販エキスパート協会所属。(https://tsuhan-exa.org/) ・京セラ創業者稲盛和夫氏を塾長とする経営勉強会「盛和塾」所属。(盛和塾は2019年12月閉塾) (https://www.kyocera.co.jp/inamori/contribution/seiwajyuku/about.html) |